占いが生まれた理由は
何だと思いますか？

Wikipediaでは、占いとは様々な方法で人の心の内や運勢や未来など、直接観察することができないものについて判断予言することとあります。

占いの考え方、捉え方は人より異なると思いますが、私は占いとは人がどのように生きていけばよいかを知ろうとしたことから生まれたものではないかと考えています。空を運行する天体や、時の移りゆく中で訪れる季節のサイクル。これらを読み取り、活用していこうとしたところから始まったのではないかと思っています。

だからこそ占いは本来、運命や吉凶に支配されるものではなく、生まれ持ったエネルギーを元に、人生を輝かすために活用しうるものではないかと考えるのです。そこには意志と祈りが必要で、もしこれらがなく、人生を自ら創造していく意識がなければ、自分の持つエネルギーと外的なエネルギーに翻弄され、いわゆる吉凶に振り回されてしまうのではないでしょうか。

何はともあれ、占いは豊かで奥が深く、とても楽しい世界です。そんな占いの世界をご一緒にのぞいてみませんか。